先週公開したクミタテルのコラム「定年前に退職した場合の確定給付企業年金」を読んだFP(ファイナンシャルプランナー)の方から、以下のようなコメントをいただきました。自分の老後@jibunnorougo定年前に退職した場合の確定給付企業年金|お役立ち情報 https://t.co/EmOyic
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タグ:繰下げ受給
ほしい年金額を最初に決める~受給繰下げの検討手順
先日の日経電子版に公的年金の受給繰下げについての記事がありました。日経電子版 マーケット@nikkei_market年金繰り下げ お得なの? 高まる注目、意外な注意点も… https://t.co/qNACTxyJoH2018/10/07 05:36:00
年金受給を繰下げ(最大70歳まで)、及び繰上げ(最大60歳ま
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なぜ繰下げ受給の増額率は有利な条件で設定されているのか
以前「70歳以降の受給繰下げは何%増しの年金になるのか?」の記事に書いたとおり、現行の公的年金制度における繰下げ受給は、実際には繰下げを選択する人にとって有利な条件となっています。直近の死亡率(第22回生命表)と実質運用利回りの目標(年1.7%)を前提に、財政的に
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高齢社会対策大綱に盛り込まれた年金制度の見直し
2月16日、高齢社会対策大綱が閣議決定されました。この大綱は高齢社会対策基本法に基づき、高齢社会対策の指針として原則5年ごとに見直され、定められているものです。大綱では、高齢社会対策の基本的施策について、「就業・所得」「健康・福祉」「学習・社会参加」等の6つの
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年金受給を繰下げるか迷ったら
年金の繰下げ受給についてはこれまで何度も取り上げているとおり、「長生きリスク」への対応として最優先に考えたい手段ですが、理屈では分かっていても実際65歳を迎えると「もらえるうちにもらっておきたい」と考えてしまうのが人間心理かもしれません。健康に少しでも不安
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夫婦で考える年金の繰り下げ受給
このブログでたびたび取り上げている年金の繰り下げ受給。65歳から1年受け取りを遅らせるごとに生涯にわたって年金額が8.4%上乗せされる仕組みであり、最大70歳まで(42%増)繰り下げが可能です。今後はさらに70歳以降も繰り下げができるよう、制度の見直しが進められる見
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70歳までは国の年金に頼らない前提で
昨年の話になりますが、「60歳以降のマネープランと資産形成」をテーマに社内研修を実施しました。概要については当社Webサイトの生涯研修コラムに掲載していますが、一言でいうと「70歳までは国の年金に頼らない前提でマネープランを考えてみよう」ということです。60歳だっ
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70歳以降の受給繰下げは何%増しの年金になるのか?
昨日の日経朝刊トップの記事はこれ。日本経済新聞 電子版@nikkei公的年金受給開始、70歳超も選択肢 政府検討 https://t.co/wAaRBNBJ8l2018/01/16 18:04:00公的年金の受給繰下げを70歳以降もできるようにする案は以前から色々なところで出ていましたが、政府が取りまとめてい
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人生100年時代にふさわしい給与・年金税制とは
来年度(2018年度)の税制改正の中で、基礎控除の拡大とセットで、給与収入と年金収入について高所得者に対する控除を縮小することが、自民党内で検討されています。要は、収入の多い人からより多くの税金を取り、収入の少ない人は税金の負担を軽くするということです。これ
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【クイズで学ぶ企業年金(番外編)】年金の繰下げ受給を選択した人は○人に1人
前回のクイズでは、企業年金からの給付を年金(分割払い)の形で受け取るのか、一時金(一括払い)の形で受け取るのかをテーマに取り上げました。ライフプランの観点からこれを考える場合、公的年金(国の年金)をいつから、いくら受け取るのかも併せて考えていく必要があり
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