人生100年時代のマネー&キャリアプランニング

イグジット・マネジメント専業コンサルティング クミタテル代表の個人ブログ

カテゴリ: 税制

所得の控除に必要な証明書類がすべて揃い、昨日、2021年分の確定申告を行いました。過去に作成した申告書を見てみたら、2008年以降はe-Taxを使っているようです。電子証明書の期限が切れたか何かで印刷して出した年もありましたが、今年はパスワードで引っかかることもなく、 ... もっと読む

先に答えを書いておくと、認められると考えられます。以下その少し長~い説明です。来年5月から確定拠出年金の加入可能期間が延長され、企業型では最長70歳まで、個人型(iDeCo)では最長65歳まで加入できることとなっています。つまり、60歳を超えても掛金の拠出(積み立て ... もっと読む

毎年この時期に配布される細長~い通知書。前年の給与収入に対する住民税の計算根拠と、今年6月から来年5月までの納税(天引き)額が確認できます。 ... もっと読む

2020年分の確定申告(還付申告)を e-Tax で終えました。今回は、毎年恒例の寄附金控除と医療費控除に加えて、”複業”収入の申告により還付される(戻ってくる)税金が例年より多くなりそうです。2ヶ所から給与を受け取っていても年末調整されるのは片方だけ2020年はクミタ ... もっと読む

例年、12月の中旬頃には翌年度の与党税制改正大綱が公表されますが、今年は退職金にかかる税金に関して見直しの動きがあるようです。退職金は老後の生活資金となることから、勤続年数が長くなるほど大きな控除があり、さらに1/2をかけた上で給与等の他の所得とは別枠で所得税 ... もっと読む

少し前に、ホンダが通勤手当を廃止して、実際に出社した回数に応じて実費精算で支払うというニュースがありました。当社でも8月より定期代相当の通勤費の支給をやめ、実費精算に切り替えています。緊急事態宣言が終了した後も、一定の割合で在宅勤務が定着しつつあるからです ... もっと読む

退職金制度や定年制を見直す際に気を付けるべきポイントの1つに税制があります。退職金(一時金)は税制上退職所得に分類され、退職所得控除等により大きな優遇措置を受けることができますが、原則として「退職したことに基因して一時に支払われること」がその条件となってお ... もっと読む

定年延長の際に論点の1つとなるのが退職金の支払い時期です。例えば定年年齢が一律60歳から65歳になると、従来は60歳で退職金を受け取ってその後再雇用により65歳まで働けたのが、定年延長後は中途退職しない限り65歳まで退職金を受け取れないことになります。退職金で住宅ロ ... もっと読む

確定申告を行うべき時期は、例年、2月16日から3月15日までの1ヶ月間ですが、寄附金控除(ふるさと納税含む)や医療費控除などにより税金を返してもらう「還付申告」は1月から可能であり、また3月15日を過ぎても受け付けています(ただし週末はe-Taxが使えなくなる)。私自身 ... もっと読む

定年年齢の引き上げを行うときに考えなければならない事項の1つに退職金の支給時期があります。例えば定年年齢を60歳から65歳に引き上げる場合、従業員にとっては60歳定年で受け取れるはずだった退職金が勤務を継続する限りは65歳まで受け取れないことになります(定年後再雇 ... もっと読む

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