社員に信頼される退職金・企業年金のつくり方

はたらく人たちの未来をデザインする退職給付の専門家「ライフ・デザイン・アクチュアリー」向井洋平のオフィシャルブログです。

カテゴリ: 退職金制度

先日、内閣人事局のWebサイトに、民間企業の退職給付制度についての実態調査の報告書(2017年度版)が掲載されました(こちら)。「国家公務員退職手当制度の参考にする基礎資料を得ることを目的として」、ほぼ毎年実施されています。今回の報告では、最終給与比例型(※)の 続きを読む

定年後に再雇用するシニア社員の処遇の改善を考えるとき、まず着目するのは賃金や賞与だと思いますが、税金や社会保険料の負担を考慮すると、退職金で報いるという方法もぜひ考えたいところです。具体的にどの程度メリットあるのか、試算してみました。処遇改善の原資(予算 続きを読む

シニア社員の雇用に関して、できるだけ対象者を絞り込みたいという企業においては、早期退職優遇制度により退職金を加算するという施策が考えられるわけですが、実際にそうした制度を利用して退職する人はどれくらいいて、どれくらいの金額が上乗せされているのでしょうか。 続きを読む

中退共(中小企業退職金共済)に加入していた場合の支給額は、毎月の掛金額と、掛金を納めた月数により決まりますが(=基本退職金)、これに加えて毎年度の積立金の運用実績に応じて加算される「付加退職金」があります。昨日(3月7日)、来年度の付加退職金を計算するため 続きを読む

以前「目標積立額を確保した中退共 今後の運営方針は?」に書いたとおり、今年度は5年に1回の中退共(中小企業退職金共済)の財政検証の年にあたっており、今後5年間の財政運営方針についての議論が行われてきました。焦点となっているのは、「各年度に発生した利益(予定利 続きを読む

先日、公務員の定年65歳引き上げに関する論定整理案が、関係閣僚会議で了承されたというニュースがありました。産経ニュース@Sankei_news政府、公務員定年65歳引き上げへ 論点整理を了承 役職定年導入も https://t.co/RQkZvdZ8or2018/02/16 22:20:46論定整理案は内閣官房 続きを読む

以前、企業における高年齢者の雇用に対するスタンスを3つのタイプに分け、それぞれのタイプに応じた退職金制度について考えてみました。【積極雇用型】高年齢者の雇用に積極的な企業にふさわしい退職金制度とは?【限定活用型】高年齢者の処遇にメリハリをつけたい企業にふさ 続きを読む

60歳以降も希望者全員の雇用継続を求める改正高年齢者雇用安定法が施行されたのが2013年の4月。それから5年ほどたち、多くの企業では定年を60歳としたまま再雇用制度により法改正に対応していますが、定年を65歳に引き上げる企業も少しずつ出てきています。ただ65歳定年とい 続きを読む

昨日は、年に1回ある年金数理人会の実務研修会に参加してきたのですが、その中の一コマ「企業年金の裁判例に関する動向」では、正社員との労働条件の差異について、有期契約社員が会社に対して損害賠償等を請求した裁判例の解説がありました。検索してみたところ、全文はこち 続きを読む

ここのところよく目(耳)にする「働き方改革」。そのテーマは多岐にわたりますが、今回はその中で「副業解禁」について取り上げてみたいと思います(最近は「複業」という表現もよく見かけるようになりましたね)。副業は、働き方改革の中では、一人ひとりの能力や置かれた 続きを読む

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