社員に信頼される退職金・企業年金のつくり方

はたらく人たちの未来をデザインする退職給付の専門家「ライフ・デザイン・アクチュアリー」向井洋平のオフィシャルブログです。

カテゴリ: 退職金制度

昨日の記事では、退職金制度を若手社員に対するリテンションのための方策として機能させるには、退職時ではなく、一定の勤務期間に達した時点で在職中でも受け取れるようにする必要があるだろうということを書きましたが、制度としては永年勤続表彰やリフレッシュ休暇がこれ 続きを読む

以前、「イグジットマネジメント」について、その意味するところを私なりの解釈で記事に書きましたが、これと対になる言葉として「リテンションマネジメント」があります(リテンション=引き留め、定着。すなわち、優秀な人材の流出を防ぎ長く会社に貢献してもらうこと)。 続きを読む

確定拠出年金法の改正に盛り込まれた項目の1つに「ポータビリティの拡充」、つまり年金資産の持ち運びが可能な範囲を拡大するというものがあります。今年(2018年)の5月より施行されました。中退共(中小企業退職金共済)に加入していた中小企業が他の企業と合併した場合、 続きを読む

私が毎日チェックしているサイトの1つ、@人事に、昨日「人材確保のための退職金制度」というコラムがアップされていました。@人事@atjinji【人材確保という観点で、退職金・年金制度を見直してみませんか?】さまざまな取り組みを通じて「社員に選ばれる会社」を作るポイン 続きを読む

厚生労働省では毎年「就労条件総合調査」というのを行っており、今年は、調査項目に退職給付に関する項目が盛り込まれる5年に1回の年にあたります。調査は2017年12月から2018年1月にかけて行われており、結果の公表は2018年10月頃の予定となっています。調査票の様式はこちら 続きを読む

退職金と言えば、主として定年(60歳)退職時にそれまでの長期の勤続に対して支給するもの、というのが会社側・社員側双方にとっての共通認識であり、実際そのような考え方のもとに設計されているケースがほとんどですが、定年後も勤務を継続することが当たり前になりつつあ 続きを読む

先日、内閣人事局のWebサイトに、民間企業の退職給付制度についての実態調査の報告書(2017年度版)が掲載されました(こちら)。「国家公務員退職手当制度の参考にする基礎資料を得ることを目的として」、ほぼ毎年実施されています。今回の報告では、最終給与比例型(※)の 続きを読む

定年後に再雇用するシニア社員の処遇の改善を考えるとき、まず着目するのは賃金や賞与だと思いますが、税金や社会保険料の負担を考慮すると、退職金で報いるという方法もぜひ考えたいところです。具体的にどの程度メリットあるのか、試算してみました。処遇改善の原資(予算 続きを読む

シニア社員の雇用に関して、できるだけ対象者を絞り込みたいという企業においては、早期退職優遇制度により退職金を加算するという施策が考えられるわけですが、実際にそうした制度を利用して退職する人はどれくらいいて、どれくらいの金額が上乗せされているのでしょうか。 続きを読む

中退共(中小企業退職金共済)に加入していた場合の支給額は、毎月の掛金額と、掛金を納めた月数により決まりますが(=基本退職金)、これに加えて毎年度の積立金の運用実績に応じて加算される「付加退職金」があります。昨日(3月7日)、来年度の付加退職金を計算するため 続きを読む

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