人生100年時代のマネー&キャリアプランニング

イグジット・マネジメント専業コンサルティング クミタテル代表の個人ブログ

カテゴリ: DC(確定拠出年金)

会社員・公務員のiDeCo(個人型確定拠出年金)の拠出可能額に関わる改正が、今年と2024年の2段階で行われます。これまでは企業年金(公務員の年金払い退職給付などを含む)の加入状況により3とおりの金額に分けられていたものが、企業年金の事業主掛金(会社が負担する掛金) ... もっと読む

先に答えを書いておくと、認められると考えられます。以下その少し長~い説明です。来年5月から確定拠出年金の加入可能期間が延長され、企業型では最長70歳まで、個人型(iDeCo)では最長65歳まで加入できることとなっています。つまり、60歳を超えても掛金の拠出(積み立て ... もっと読む

先日、厚生労働省のWebサイトに2021年3月末現在の確定拠出年金の施行状況がアップされました。それによるとiDeCo(個人型確定拠出年金)の新規加入者は52,687人と、2017年4月以来の高水準となりました。新規加入者は、2017年にiDeCoの加入対象が大幅に拡大された直後に急増し ... もっと読む

日本に確定拠出年金制度ができてから来年で20年になります。当初はあくまで企業年金の1つとして、現在の「企業型」に相当するものだけを設ける案もあったようですが、最終的には自営業者や企業年金のない会社員が加入できる「個人型」との2本立てでスタートしました。とはい ... もっと読む

9月30日に厚生労働省から出された税制改正要望にはDC(確定拠出年金)の拠出限度額の見直しが盛り込まれましたが、その内容は他の企業年金等の給付/掛金水準に応じた限度額を設定するというものであり、限度額の大枠の見直しは見送られました。企業型DCに関しては月額5.5万円 ... もっと読む

昨日、企業年金の制度改正に関する様々な法令、通知、その他の情報が公表されました。夏休みの宿題を最終日に何とか間に合わせたみたいな感じで、これだけいっぺんに出されると追っていくのがなかなか大変です(本当に大変なのは厚労省の中の人なんでしょうけど)。というわ ... もっと読む

今年5月に成立した「年金制度改正法」により、2022年5月以降、厚生年金被保険者(70歳未満)であれば企業型DCの加入者とすることができるようになりました。以下は厚生労働省のサイトに掲載されている資料です。(クリックして画像を拡大)でも法令を読む限りでは、「70歳ま ... もっと読む

2012年に企業型DCから個人型DC(当時はまだiDeCoという愛称はなかった)に移ってから約7年半がたちました。制度改正で2017年からは妻もiDeCoに加入しています。当初は教科書どおりというか、債券と株式に分散投資してたような気がしますが、途中からiDeCo以外の資産も考慮し ... もっと読む

DBの受取時期にDCのような年齢の制約を設ける必要はないが、べスティングの条件についてはDCに揃えていくべき、というのが私の考える回答です。 ... もっと読む

昨日、第7回の企業年金・個人年金部会が開催されました。メインの議題は確定拠出年金における加入者拠出(企業型DCのマッチング拠出とiDeCo)で、拠出限度額や加入対象などについて議論が交わされたようです。事務局(厚生労働省年金局企業年金・個人年金課)から提示された ... もっと読む

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