我が家では夫婦ともつみたてNISAとiDeCoを利用しています。当然、コロナショックの影響は避けようもなく、2020年3月末の残高を確認しようとしたところ、なんと2020年に入ってからの1月~3月、SBI証券での設定分が残高不足により発注できていなかったことが発覚しました。

つみたてNISAは毎月15日に一定額を発注する設定にしていて、年初にまとまった金額を住信SBIネット銀行に入金していたのですが、SBI証券の口座とリンクしているハイブリッド預金への振り替えをすっかり忘れていたという次第です。

発注できなかった分をまとめて購入できないかと思ってWebサイト内を色々探したところ、ボーナス設定を行うことで解決することができました。(SBI証券のサイトは非常に分かりにくくて目的のページにたどり着くまでだいぶ苦労しましたが…)

「投資信託(積立買付)」ページの「つみたてNISA設定条件入力」画面から、ボーナス設定のところで3ヶ月分の金額を入力し、日付を「4月3日」として設定変更したところ、無事に設定どおり発注されました。ちなみに銘柄は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。

幸いにも1~3月より基準価額は値下がりしており、結果的に安く買えちゃったわけですが、これが値上がりしてたら機会損失が発生していたわけで、すぐに3ヶ月分の注文を入れるのには抵抗を感じたかもしれないですね。

なおボーナス設定の日付は「毎年」となっており、そのままにしておくと来年も4月3日に3ヶ月分発注することになってしまいそうなので、発注後はすぐに元に戻しておきました。それとあわせて、万一また残高不足で発注できなかった場合はメールが来るように設定を変更しました。

というわけで、つみたてNISAでは残高不足で発注できなかった場合でも比較的容易にリカバリーできることがわかりました(ただし金融機関によっては制約があるかもしれません)。一方で、同じ積立投資でもiDeCoの場合はどうでしょうか。

今回のケースと同じように、もしiDeCoの1~3月分の掛金が残高不足により引き落とされなかった場合、追納は認められていません。そのため、あとでまとめて拠出する手法としては年単位拠出への変更が考えられます。例えば、未納分の掛金を6月以降分の掛金に上乗せして掛金額変更の申出をすることでリカバリーできそうです。

ただ申出の手続きは変更月の前々月までに郵送で行う必要があり、掛金額を変更できるのは年に1回だけと定められています。手続きは面倒で制約もあるので、残高不足には気を付けないとですね。