少し前の記事になりますが、20~30代の若手会社員に「定年まで今の会社で働きたいと思うか?」を尋ねた結果がマイナビニュースに載っていました。


結果は「はい」が48.4%、「いいえ」が51.6%とほぼ半々になっています。

もっとも、回答者がどこまで「定年まで」の意味を明確にイメージしているのかは定かではありません。現在でも定年=引退ではほぼなくなりつつありますし、今の20~30代が60歳以上になったときに定年制というものがどのような仕組みで存在するのか(あるいは仕組みそのものが存在しなくなるのか)は分かりません。

回答理由を見ても、今の待遇や仕事内容・環境に満足感や安心感があるかどうか、転職やキャリアチェンジをするつもりがあるかどうかで回答を選択しているような感じです。

今後、引退の年齢が延びていくことを想定した時に、定年までかどうかは別にして、ある程度の年齢まで長期で働きたいと思える会社は、次のどちらかになるでしょう。
  • 年齢に関係なく働ける環境があり、実際にシニアの社員も自分の役割を発揮できている会社
  • 年を取ってからでも再就職や独立が可能な技能、機会を得ることができ、実際に社外に出たシニアの社員が活躍している会社
そうした会社を「人生100年時代」にふさわしい会社として発掘し、表彰する仕組みができたら面白いかもしれませんね。