私は社会人になったとき、給与の振込口座を学生時代から持っていたみずほ銀行の口座に指定し、メイン口座として使用していましたが、しばらくして新生銀行に切り替えました。理由は単純で、コンビニや他行のATMでも引き出しがいつでも無料、振込手数料も無料だったからです。印鑑が不要でサインだったのも新鮮でした。

その後、振込手数料については回数制限がかかるようになりましたが、ATMの手数料についてはずっと無料のままでした。コンビニATMも最初は利用できるのはセブンイレブンのみだったのが、ファミリーマートやローソンなどでも使えるようになり、非常に便利です。

しかし、この超低金利が続いている状況でさすがに厳しくなったのか、今年(2018年)10月7日から有料化されることになったようです。ただし、預入残高等の一定の条件を満たすと引き続き無料で利用することができます。

では他はどうなっているのか、コンビニATMでの通常の手数料(引き出し1回あたり)と、所定の最優遇条件を満たしたときに無料で利用できる回数を、いくつかの銀行について調べてみました。

通常の手数料(1回あたり・円) 最優遇条件の無料回数
新生 108 回数制限なし
三菱UFJ 108~216 月3回
みずほ 108~216 月4回まで
三井住友 108~216 月3回まで
りそな 108~216
イオン 108~216 月5回
楽天 216~270 月7回
住信SBI 108 月15回

こうして見ると、条件付きとはいえ回数制限なしでコンビニATMを無料で利用できるのは新生銀行くらいで、有料化されたとはいえ他行に比べるとまだ有利ですね。住信SBIネット銀行も無条件で月2回まで、月末の残高30万円以上等で月5回まで無料であり、リーズナブルです。

預金金利はほとんど0%に張り付いてどこも差がつかないので、メインの口座をつくる銀行は「預金サービスの利用料」であるATM等の手数料をよく見て決めたいところですね。