ちょっと見逃していたのですが、この5月からみずほ銀行のiDeCo(個人型確定拠出年金)プランの手数料が改定され、資産残高または掛金累計額が50万円以上の場合、または以下の3つの条件を全て満たす場合には口座管理手数料が無料となっています(国民年金基金連合会等へ手数料は別途必要)。
  1. 月額掛金1万円以上
  2. iDeCo専用WEBサイトにてメールアドレス登録
  3. 運用サポートツール「SMART FOLIO <DC>」にて目標金額を設定
4月25日付のリリースはこちら

みずほのiDeCoプランは運用商品が11本(定期預金1本と投資信託10本)とシンプルな構成で、バランス型2本を除く投資信託8本はいずれもインデックスファンドで信託報酬は0.1%台~0.3%台に抑えられています(商品ラインナップはこちら)。

SBI証券や大和証券、スルガ銀行も資産残高50万円以上で、楽天証券では資産残高10万円以上で口座管理手数料を無料にしていますが、投資未経験者にとってはみずほの商品ラインナップが一番選びやすいのではないでしょうか。申し込み書類が自宅のPCで作成でき、取り寄せが不要なのも便利ですね。

また、みずほの場合、資産額が0でも上の3つの条件を満たせば口座管理手数料を無料にするということで、少なくとも短期的には採算度外視でやっていると思います。メールや運用サポートツールで情報を収集・発信して他のビジネスにもつなげようとしているのかもしれませんが、どのような考えで今回の料金見直しに踏み切ったのかはちょっと気になるところです。