11月に入って厚生労働省及び国民年金基金連合会から個人型DC(iDeCo)に関するリリースがいくつか出ています。

ロゴの決定
個人型DCの愛称「iDeCo」のロゴが決まりました。
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色を反転させたものやグレースケールのもの、正式名称やルビを入れたものなどいくつかのバージョンがありますが、確定拠出年金に関係のない内容での使用や、縦横比の変更を含む一切の変形は「使用規定」で禁止されています。文字の影付けも禁止されてますが、上に貼った画像もPCで見ると画像の縁が影付きに…これはOK?

新規加入対象者の受付
国民年金基金連合会では、2017年1月から新たにiDeCoの加入対象となる「公務員・私学共済等加入者」「企業年金加入者」「第3号被保険者」の事前受付を、11月21日から開始することとしています。

これを受けて、各運営管理機関でも新対象者向けの資料請求の受付が始まりそうです。試しにSBI証券のサイトを見てみたら、「申し込みに必要な書類の請求の予約」ができるようになっていました。 

宣伝活動
10月31日に行われた「確定拠出年金普及・推進協議会幹事会(第1回)」資料によると、来年1~2月にiDeCoの新聞広告、2~3月にテレビ・ラジオでのCM放送及びYahoo!等でのネット広告を出す予定となっています。

また、AR(拡張現実)広告やiDeCoアプリ、シンポジウムなども予定されています。いったいどんなアプリになるのか…。

ちなみに、今年度の補正予算案にiDeCoの「広告宣伝費」として5億円を計上していますが、これでは足りないのか「厚労省が個人型DC販促に『1社5000万円』のビックリ要請」なんて記事も出てたりします(実際のところどうなのかは私も知りません)。

事務改善
iDeCoに関する利便性向上のため、11月末までに協議会各団体から事務改善の意見を集約し、12月末までに課題を整理、来年3月までに対応方針を決定し、4月以降に着手する予定となっています。

どんな意見が上がってくるのか、まだちょっと想像がつきませんが、「改善候補シート」の記載例には「金融機関以外のグループ会社への事務委託を認めてほしい」というような意見が書かれています。

個人的には、例えばインターネットで申し込み手続きが完結できるようになるといいかなと思いますがどうでしょう。マイナンバーを活用すればいろいろ事務手続きも省略できそうな気がします。