社員に信頼される退職金・企業年金のつくり方

はたらく人たちの未来をデザインする退職給付の専門家「ライフ・デザイン・アクチュアリー」向井洋平の個人ブログです。

2016年06月

厚生労働省の企業年金部会で現在議論されているテーマの1つに確定給付企業年金のガバナンスがありますが、その中でガバナンスを構成する要素として次の4つが示されています。組織及び行為基準執行状況の監査等資産運用のルール加入者への情報開示今日はこのうち「加入者への 続きを読む

6月14日に開催された厚生労働省の企業年金部会の資料がWEBにアップされました。その数10本!中身はこれまで見たことあるような内容が大半を占めていましたが、とはいえ2時間で消化できる分量なんだろうかという素朴な疑問が…。まぁそれはさておき、今回新たに出てきた内容と 続きを読む

企業年金制度は法令に基づいて実施されるものであり、当然ですが法令に定めれたルールに則って運営していかなくてはなりません。そしてこのルールは、大きく2つの種類に分けることができると考えています。1つは確定給付企業年金(DB)における掛金計算のように、明確な基準 続きを読む

年金シニアプラン総合研究機構というところが発行している「年金と経済」というマニアックな雑誌(研究論文誌)があるのですが(私も最近初めて読みました)、その中に年金クイズの提案(注)というなかなか興味深い投稿を見つけたので、その一部を紹介したいと思います。注 続きを読む

退職金制度を作ったり、やめたり、あるいは内容を見直したりといった話題が出るとき、その制度の対象は正社員であることがほとんど暗黙の了解となっています。中には正社員の退職金規程とは別に契約社員等の規程を設けていたり、企業年金制度の一部に非正規社員を含めている 続きを読む

先日「退職金はないけど70になっても働ける会社」という記事を書きましたが、もし70歳までフルに働けて生活に困らないだけの収入を得ることができるのであれば、退職金はなくても支障はないかもしれません。国の年金は原則65歳からですが、もらいはじめるのを70歳まで遅らせ 続きを読む

昨日に引き続き、企業年金連合会の確定拠出年金実態調査より、運用商品に関する結果を紹介します。投資対象別の運用商品数の平均は昨日紹介したとおりですが、加入者が選ぶことのできる商品の合計数は平均で18.8本となっています。ただ以下のとおり規約(各社それぞれのプラ 続きを読む

一昨日アップした企業年金連合会による確定拠出年金(企業型DC)の実態調査についての記事の中で、制度発足時から2014年度までの加入者の平均利回りは年3.9%と紹介しましたが、昨日見た日経の記事では2015年度末までの通算利回りは年1.78%と報じられていました。集計対象が 続きを読む

確定給付企業年金(DB)、確定拠出年金(DC)に次ぐ「第3の企業年金」として導入の準備が進められている「リスク分担型企業年金」ですが、法律上はあくまで確定給付企業年金(DB)の中の一形態と位置付けられています。DBでは、加入者に対して約束された給付が支払われるよう 続きを読む

先週、企業年金連合会より確定拠出年金実態調査(2015年度調査)が公表されました。この調査は企業型の確定拠出年金(DC)を対象に毎年実施されているものです。概要はこちらのサイトからダウンロードできます。調査項目は設計上の想定利回り加入者の運用状況運用商品の選定 続きを読む

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