人生100年時代のマネー&キャリアプランニング

イグジット・マネジメント専業コンサルティング クミタテル代表の個人ブログ

来年から個人型DCの加入対象が基本的に公的年金の加入者全体に広がることになり、新たに2600万人程度が対象に加わることになります。そしてこのうち300万人以上は公務員です。公務員は安定した収入があり、金融リテラシーも比較的高いことから、大きなマーケットとして期待さ ... もっと読む

「退職金・年金の超キホン」シリーズの10回目です。第8回からは国の年金について解説しています。第8回:日本の年金制度は破たんしている?第9回:生命保険にもなる国の年金国の年金は「国民年金」と「厚生年金」の2つに分けられます。国民年金は20歳から59歳の国民全員が加 ... もっと読む

昨日の記事でDCの受け取り方法と税金との関係について書きましたが、国民健康保険料との関係がどうなっているのか、調べてみました。会社を退職し、無職(または自営業者等)になると、基本的には国民健康保険に加入することになります。国民健康保険料は市区町村によって異 ... もっと読む

ダイヤモンドオンラインに個人型DCの給付の受け取りに関する記事があがっていました(「退職金と個人型確定拠出年金を『同じ年に受け取る』のは要注意!」)。給付を受け取るタイミングなどによって税額の計算が異なり、退職金と同じ年に受け取ると思わぬ税負担が発生するこ ... もっと読む

退職金や企業年金に関する統計調査はいくつかありますが、情報量でみると賃金に関する調査のほうが圧倒的に勝っています。例えば、厚生労働省の賃金構造基本統計調査では、性別、年齢階級別、学歴別、企業規模別、産業別といった項目別に細かく集計されています。そこでこの ... もっと読む

確定拠出年金法の改正により個人型DCの加入対象が拡大され、企業型DCを実施している企業では「従業員拠出」のあり方を考えておくことが求められます(参考:「企業型DCで従業員拠出を可能にする3つの方法」)。ところでこの従業員拠出、つまり企業年金制度の加入者による掛金 ... もっと読む

「確定拠出年金法の改正について、企業の立場から課題や論点をまとめてください」というオーダーを受けて原稿を書いていたところで、ふと総合型DCはどう対応したらいいのだろうかということが気になりました。総合型DCというのは、1つの年金規約に(資本関係等の有無に関わら ... もっと読む

「退職金・年金の超キホン」シリーズの9回目です。前回に引き続き国の年金について書いていきます。(前回はこちら:日本の年金制度は破たんしている?)年金というと「老後にもらえるもの」というイメージしかないかもしれませんが、公的年金の給付には次の3種類があります ... もっと読む

昨日気付いたのですが、先週12日付で、リスク分担型企業年金の会計処理についての公開草案に対するコメントがASBJのサイトにアップされていました。コメントは全部で12件(団体9件、個人3件)あり、うち9件が賛成、3件が反対となっています。(公開草案の内容をひと言でいう ... もっと読む

DCの情報を検索していたら、「個人型確定拠出年金センター」なるサイトが出てきました。NPO401k教育協会が運営する個人型確定拠出年金ナビのような感じで、パンフレット風に個人型DCのメリットや運営管理機関の比較情報が載っているのですが、りそな銀行のコールセンターの案 ... もっと読む

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