タイトルはなんか意味不明で書店で見ても手に取ることはなさそうなこの本ですが、とあるブクログのレビューを見て興味をひかれたので読んでみました。お祈りメール来た、日本死ね 「日本型新卒一括採用」を考える (文春新書) [新書]海老原 嗣生文藝春秋2016-11-18日本型新卒 ...
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国民年金と厚生年金の積立金の統合で何が変わるのか
昨日の朝日新聞の報道によると、厚生労働省は国民年金と厚生年金の積立金の統合について検討を始めるとのこと。 2025年の国会への法案提出を目指すとあるので、このとおりであれば次回2024年の財政検証のときまでに実施に向けての具体的な検討及び将来の年金財政、給付水準 ...
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専門家は専門外にどう足を踏み出すべきか
専門家は専門外にどう足を踏み出すべきか―この問いの前提にあるのは、専門家が自分の専門領域にとどまっているだけでは顧客のニーズに十分に応えることはできないということです。専門性を周辺分野と結び付ける私の専門資格は、元来、日本アクチュアリー会正会員です。しか ...
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クミタテル~日本唯一のイグジットマネジメント専業コンサルティングサービス
早いもので、退職金・年金制度やシニア人材活用の課題解決に特化したサイト、「クミタテル」をオープンしてから1年が経ちました(下記は1年前の記事)。 おかげさまでサイト訪問者も順調に増えてきていますが、私たちだからこそ提供できる情報、サービスをお伝えできるよう、 ...
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DBとDCの給付の条件は揃えるべきか?
DBの受取時期にDCのような年齢の制約を設ける必要はないが、べスティングの条件についてはDCに揃えていくべき、というのが私の考える回答です。 ...
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制度改定により精算される退職金は退職所得となるのか
退職金制度や定年制を見直す際に気を付けるべきポイントの1つに税制があります。退職金(一時金)は税制上退職所得に分類され、退職所得控除等により大きな優遇措置を受けることができますが、原則として「退職したことに基因して一時に支払われること」がその条件となってお ...
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温存された70歳までの繰下げ受給の増額率
先日開催された第12回社会保障審議会年金部会で、現在最大70歳までとなっている老齢基礎年金・老齢厚生年金の繰下げを、75歳まで可能とする案が厚生労働省から提示されました。委員からも賛同の意見が多く聞かれたということで、これを盛り込んだ法案を来年の通常国会に提出 ...
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代行返上に向けて動き始めた企業年金連合会の2018年度決算
先週4日、企業年金連合会の2018年度決算が公表されました。 連合会では、中途退職者の企業年金の脱退一時金や、制度終了(解散)した企業年金からの分配金を受け入れ、原則として65歳以降に終身年金として支給する年金通算事業を行っています。その積立比率(純資産/責任準 ...
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「人生100年時代の仕事とお金」~海の星学寮での懇話会
私が学生時代を過ごした海の星学寮では、年に数回、OBを招いての懇話会が行われています。私がいたときにはそんなのはなかったのですが、公益財団法人へ移行するにあたって2011年頃から始めたようです。今年の5月、総会に参加したときに私にも講演の依頼があり、昨日久しぶり ...
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週刊東洋経済に退職金のコラムが掲載されました
週刊東洋経済の2019年9月28日号(2019年9月24日発売)に執筆したコラム「生涯給料を大きく左右する 退職金の賢い見方・読み方」が掲載されました。本号では特集記事として給料が取り上げられており、その中では唯一、退職金について書いています。記事にも書いてますが、退職 ...
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