社員に信頼される退職金・企業年金のつくり方

はたらく人たちの未来をデザインする退職給付の専門家「ライフ・デザイン・アクチュアリー」向井洋平のオフィシャルブログです。

先日、内閣人事局のWebサイトに、民間企業の退職給付制度についての実態調査の報告書(2017年度版)が掲載されました(こちら)。「国家公務員退職手当制度の参考にする基礎資料を得ることを目的として」、ほぼ毎年実施されています。今回の報告では、最終給与比例型(※)の 続きを読む

昨日の記事では雇用保険から出る3種類の給付について見ていきましたが、それぞれどれくらいの金額が支出されているのか、こちらに掲載されている雇用保険事業年報からまとめてみました。なお、「失業給付」は求職者給付(失業期間中の手当)と就職促進給付(再就職時の手当) 続きを読む

雇用保険から出ている給付の内訳会社員の給与から毎月天引きされていく社会保険料。先日の東洋経済の記事にあるとおり、社会保険料は以下の4種類で構成されています(介護保険料は40歳以上が対象)。厚生年金保険料健康保険料介護保険料雇用保険料このうち、厚生年金保険料は 続きを読む

厚生労働省では、昨年(2017年)11月より、確定給付企業年金制度(DB)でのリスク対応掛金とリスク分担型企業年金の導入状況について、毎月Webサイトで情報を更新しており、すでに2018年4月1日時点の件数が公表されています(こちらのページの下の方)。リスク対応掛金につい 続きを読む

昨日、イデコ(個人型確定拠出年金)公式サイトが更新され、2018年2月の加入状況がアップされました。2月の新規加入者は39,009人で昨年5月以降では最多、加入者数は80万人を超えました。一頃に比べるとメディア等での露出は少なくなっている印象ですが、先日松井証券が新たに 続きを読む

今年1月につみたてNISAがスタートして3ヶ月がたちました。対象となっている商品は現在145本、そのうち最も多くを占めているのは国内外の株式指数に連動するインデックス運用の投資信託です。1本で日本を含む先進国と新興国の株式に投資できる商品も3つあり、うち2つは「つみ 続きを読む

以前、「公的年金の財政検証に向けた前提の議論が始まる」に書いたとおり、公的年金の財政検証(積立金や給付水準についての将来推計)は5年おきに行われており、前回は2014年、次回は2019年に実施となります。前回の財政検証では、ケースA~Hの8通りの経済前提に応じた将来 続きを読む

昨日の記事ではシニア社員の積極活用を念頭に、退職金を活用した処遇改善について書きましたが、逆にシニア社員の雇用をできるだけ抑えるという観点で退職金を活用することも考えられます。再雇用に代えて、定年時の退職金を上乗せする選択肢を用意することで、社外でのセカ 続きを読む

定年後に再雇用するシニア社員の処遇の改善を考えるとき、まず着目するのは賃金や賞与だと思いますが、税金や社会保険料の負担を考慮すると、退職金で報いるという方法もぜひ考えたいところです。具体的にどの程度メリットあるのか、試算してみました。処遇改善の原資(予算 続きを読む

昨日の記事では国民年金保険料の後払い(後納・追納)について書きましたが、今日は前払い(前納)について書いていきます。保険料は、前の月の分を、月末までに毎月納付するのが基本ですが、これより早くまとめて納めることで、保険料が割り引かれる仕組みになっています。 続きを読む

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